寝汗 ≒ 盗汗(とうかん)の原因と鍼灸治療について-渋谷代官山鍼灸室-

東京都渋谷区にある渋谷代官山鍼灸室です

 

40代、50代の方を治療していると寝汗が酷いと相談されることがあります

就寝中に大量の汗をかいて目が覚めると言われます

これは東洋医学で立派なひとつの症状です
「盗汗(とうかん)」といいます

盗汗は
夜間、寝入ってから自覚なしに汗が出て、目が覚めるとすぐに止まる症状です

 

盗汗のほとんどは、「陰虚内熱」といって
体力の消耗、慢性疲労などによって
体内の陰陽(エネルギー)バランスが崩れ
自分で自分の体を潤すことができなり熱が発生している状態です

甲状腺疾患や感染症ではなければ
鍼灸治療をすることで陰のエネルギーを整え
生活習慣をみなおせば盗汗はなくなっていきます

治療期間は
3ヶ月〜6ヶ月ほどです

 

 

汗が盗まれる盗汗は
勝手に汗がでていってしまう、漏れ出てしまう
このようなイメージです

ひとつが体力です
運動不足で体力が著しく低下すると
体のエネルギーバランスは
陰分が少なくなり、相対的に陽分が大きくなることで
熱が発生しやすい(=汗がかきやすい)バランス状態になります

もうひとつは冷えや風邪を繰り返している方です
東洋医学では衛気(えき)といって
体を守るバリアーのことを言いますが
冷えがあったり
風邪を繰り返すことで衛気が弱り
汗が漏れやすい状態になっています

最後は心のストレスです
悩み、心配事などを抱えていると
気血の巡りが悪くなって鬱滞します
鬱滞が続くと熱が発生し
汗が漏れでる状態に近づきます

 

また、気温の上がっていく
4月〜8,9月にも盗汗する方が多くなります

 

 

鍼灸治療は
体を整える鍼(内科・自律神経・婦人科の専門治療)
こちらの治療をおこないます

陰分が減っていたり、冷えが先行している状態では
基本的に灸を使って体を温めたり
エネルギーを回復させる治療をおこないます

ストレスなどで鬱血を起こしていそうな状態では
頭のてっぺんにある百会
手の甲にある合谷
背中にあるツボなどを使って
鬱滞している気血を巡らせることを優先する治療をおこないます

 

 

 

ご自身の生活でも
一駅前で降りてウォーキングをしてもらったり
温かいものを中心に摂取してもらったり
できるかぎりパソコンやスマホの見過ぎを抑えてもらいます

からだは正直です
正しいことをおこなえば
元の状態に戻そうとしてくれるのが人間の体です

焦らず一歩ずつ前に進めば盗汗は治まっていきます

 

 

 

体を整える鍼(内科・自律神経・婦人科の専門治療)

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