肋間神経痛の原因と鍼灸治療について-渋谷代官山鍼灸室-

肋間神経痛って知っていますか?

肋骨や胸の辺りが「ピリピリ」したり、突然「ズキッ」としたり、独特の痛みに悩まされる症状です

ここでは肋間神経痛について記事を書いていきたいと思います
どうぞご参考にしてください☺︎

急に胸辺りがピリピリ神経痛がおこる・・耐えられない・・><

目次

肋間神経痛ってどんな症状?

肋間神経痛は何が原因なの?

肋間神経痛はどういう人に起こるの?

肋間神経痛はどんな鍼灸治療をするの?

 

肋間神経痛ってどんな症状?

肋骨と肋骨の間を走っている肋間神経が
何らかの原因で刺激されて
神経の走行に沿って生ずる

・ピリピリした痛み
・シクシクした痛み
・突然ズキッとする痛み

に悩まされる症状を「肋間神経痛」といいます

肋骨と肋骨の間には「肋間神経」という神経がある。この神経が過敏になっている神経痛

特徴としては「片側」のみに痛みが出ることです
そして、呼吸・咳・あくびなどによって痛みが増すことです

 

肋間神経痛は何が原因なの?

原因は幅広いのが特徴です

・体の疲労
・ストレスによる心の疲労
・風邪で体が弱っている時
・肋間周りの筋肉の炎症・就寝時の底冷えなど原因は絞りきれません

また

帯状疱疹、胸椎椎間板ヘルニア、黄色靱帯骨化症によって
肋間神経が刺激され発症することもあります

片側のみのピリピリとした電気が走ります

 

肋間神経痛はどういう人に起こるの?

男女差はなく
30~40代以降に多くなります

上記の原因をもとに考えると
「体が弱ってしまっている時、免疫が低下している時」であれば
何方でも起こり得ます

 

肋間神経痛はどんな鍼灸治療をするの?

渋谷代官山鍼灸室では

過敏になっている肋間神経の働きを鎮めるために
肋間神経の出どころでもある
背中(胸椎の際)周辺を中心に鍼灸治療を行います

 

また、お灸はとても有効なため
痛みが出ている肋骨と肋骨の間に
お灸を据えて温めていきます

お灸で温めることで神経痛が緩和されます

これらの局所治療と併行して
肋間神経の痛みを鎮めるためのツボが
脚部の外側にあるので
適宜ツボを選定し鍼灸治療を行います

ご自宅でもお灸を据えていただけると
痛みや違和感も早く鎮静させることができるので
お灸指導をし、早期回復に努めています

 
●一言・・

私自身も肋間神経痛を経験しています
寝起きやちょっとした角度で
ピリっと電気が走り痛いです・・・

鍼灸治療5回ほどで生活に困らないレベルまで回復しました

その後も治療を継続し
全くもって気にならない(忘れてしまうほど)になるまでは
6ヶ月以上かかっています

どうぞ肋間神経痛は
早く治療を開始すればするほど
痛みの鎮静をすることができます
迷わずご予約ください

 

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