サウナの汗と運動の汗の違い

汗をかく目的は
体温が上がりすぎないように体温コントールをするためです

汗をかきたい!と思ったとき
汗をかく方法は、2種類あります

①受動的な汗(サウナ・岩盤浴)
②能動的な汗(ウォーキング・ラジオ体操など運動)

①はサウナや岩盤浴のように、その場にいれば勝手に汗をかいてくれます

体力が充実している方には、余分な汗が出ることで、スッキリ整うのでおすすめです

逆に、体力が低下している方・虚弱な方・顔の火照りやのぼせが気になる方は
サウナなど室温が高い環境で
汗腺を開かせて、汗を流し続けるのは危険なケースがあります

目まい・貧血・ときにはその場で倒れてしまいます

このようなタイプの方は
サウナや岩盤浴の使用程度をわきまえるのが必要です

体力低下・虚弱の方は
運動不足に陥りがちですが

②のウォーキングやラジオ体操などで
自ら体温を上げて
少し汗ばむ程度の運動がおすすめです

能動的に体を温め、作り出す汗は
代謝をあげ気の巡りが良くなります

 

☯️おもしろ東洋的に「からだ」を診てみる
https://daikanyama-acupuncture-clinic.com/oriental-medicine/

渋谷代官山鍼灸室
https://daikanyama-acupuncture-clinic.com/

体を整える鍼(内科・自律神経・婦人科の専門治療)