気温が上がってくると昼寝をしたときに
気持ちよく寝汗をかくことがあります
うたた寝をしたり
昼寝をして目を覚ますと
汗で衣服が濡れているけどスッキリ
そんな経験あるはずです
子供もよく寝汗をかいて、スッキリした顔をのぞかせます
子供は東洋的に「陽気(ようき)」(活動のエネルギー)が強いので
エネルギーを発散して体調を整えているためです
さて、逆に寝汗をかくと
ぐったりと疲れて目覚める方がいます
寝汗をかきたくないけど毎夜かいてしまったり
気温がさほど高くないのに
夜中に体が火照り寝汗をかき疲れてしまう
このような寝汗が続くのであれば
体調管理を見直すタイミングです
食事・睡眠・適度な運動・ストレス
何かのバランスが崩れているのと
加齢で体力が低下してくると
人間としての生命力が徐々に落ちてくる
そのようなときに起こりやすい現象です
東洋医学ではこのような現象を
盗まれる汗とかいて「盗汗(とうかん)」といいます
鍼灸治療が活躍をできる症状です
生命力を高め「陰(いん)」を補う治療をします
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