生理が始まった途端にさまざまな不調に悩まされる方がいます
とくに生理2日目の生理痛が辛いという方が多いようです
鍼灸治療でこのような生理痛が改善できるのをご存知ですか?
このページでは月経困難症について記事を書いていきます
どうぞご参考にしてください☺︎
目次
月経困難症とは
生理中にさまざまな症状に悩まされる状態を月経困難症といいます
代表的なのは生理2日目あたりに多い「強い生理痛」です
痛みは数日続きますが、生理の経過とともに自然に症状は治まっていきますが、次の生理が来ると繰り返すのが特徴です
後術しますが月経困難症には「器質性月経困難症」と「機能性月経困難症」があります
月経困難症の症状
生理痛(下腹部痛・腰痛)
とくに2日目に強い腹痛をおこして立ち上がれないほどになる方もいます
他には頭痛・貧血症状・吐き気・めまい・のぼせ・過食など
鍼灸治療をしていて感じることは、心身のストレスが月経困難症の症状を強くしている傾向があります
睡眠時間が確保できていなかったり、偏食が続いていると体の疲労が抜けていなく、月経困難症の症状を招きやすいです
また、体がいつも冷えている方も同じで、下腹部の冷え・お尻や足元の冷えが強い方は、下半身の血流が滞り不調を招きます。このような方には、子宮や卵巣を温める専用の箱灸を使って温活をおこないます
月経困難症の原因と起こりやすい人
月経困難症は20代〜50代の方がかかりやすいです
子宮や卵巣など女性生殖器に病気が隠れている「器質性月経困難症」と
月経困難症にはこれといった病気がなくおこる「機能性月経困難症」があります
器質性月経困難症を引き起こす原因は、子宮や卵巣に何かしらの病気が隠れている方です
子宮内膜症・子宮筋腫・子宮腺筋症・卵巣のう腫など女性生殖器まわりを疑います
当院でも月経困難症の相談を受けた場合に、まずは女性生殖器まわりの病気がないかを尋ね、既往歴とともに問診を重ねます
仮に病気をおもちで前回の検査(エコー・MRIなど)から長く期間が経過している方は、鍼灸治療と併行して必ず婦人科再検査をお願いしています
そのうえで鎮痛薬やピル、手術が将来的に必要かもしれないという病院側の判断をもらいながら鍼灸治療を進めていきます
機能性月経困難症を引き起こす原因は、体のストレス・心のストレス・冷え・冷えによる骨盤や下半身の血流不足・睡眠不足・偏食などです
とくに冷えに関しては、鍼灸院で月経困難症の方を治療していますと大方にみられます
心のストレスも月経時の不調に直結していて、モヤモヤしたいたり、対人関係で深い悩みがあると不眠へとつながり月経周期に良い影響を与えません
月経困難症の鍼灸治療について
鍼灸で月経困難症の治療ができることをご存知でしたか?
鍼灸といえば肩こりや腰痛のイメージが先行していますが、婦人科の鍼灸治療はとても有効です
婦人科の検査をしながら鍼灸治療を進めていきますが、機能性月経困難症で症状改善はもちろん
隠れた病気がある器質性月経困難症の場合でも、子宮内膜症の症状が和らいだり、卵巣のう腫は1〜3センチほどであれば鍼灸治療を継続することでのう腫が小さくなったり、消失することもあります
皆さまに大変喜ばれる治療です
治療の流れは、「体を整える鍼(内科・自律神経・婦人科の専門治療)」でもあるように
脈診・舌診・腹診を使いながら体質を診断し、適宜、全身のツボを使いながら治療を進めていきます
特に脈診・舌診・腹診で冷えの症状が強ければ、下腹部に箱灸を置いて下腹部を温めながら治療していきます
少し専門の用語が並びましたがどうぞ心配せずにリラックスしてお越しください
「体を整える鍼(内科・自律神経・婦人科の専門治療)」は小学生のお子様でも受けることができる治療です
鍼灸が初めての方でも安心してください
月経困難症の鍼灸治療は全身のツボを使って治療しいきますが、特に婦人科系に強く反応を示すツボを探し出します
下の写真のように一見平坦に見える皮膚でも、よく見ると凹みがあったりします。また、軽く押しただけでも強い痛みを覚えたりするツボを探ったりします
また、月経困難症でおこる症状が多岐に渡っていたり、特定の症状が異常に強い場合には
光線治療機器(コウケントー)と井穴刺絡の治療を、通常の鍼灸治療と併行していきます
●光線治療機器(コウケントー)について(詳しいページがご覧なれます)
光線治療機器(コウケントー)は特殊な光線を足裏にあてることで、温熱はもちろん、子宮・卵巣を温めてくれます
●井穴刺絡について(詳しいページがご覧なれます)
指先から特殊な器具で点状出血させることで、自律神経の乱れが整いやすくなります
月経困難症の鍼灸治療を受けるタイミングですが、生理前・生理中・生理後でもどのタイミングでも受けて構いません
鍼灸治療を受けてはいけない時はないですから、どのタイミングでも構いませんが、一番ベストなのは生理予定日の1週間前がよいでしょう
1ヶ月に1〜2回の治療を継続していきながら
早い方で1〜2ヶ月、通常3ヶ月ほどで症状が改善しているのを自覚できてくるようになります
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