食いしばり・噛みしめ・歯ぎしりの原因と鍼灸治療について-渋谷代官山鍼灸室-

東京都渋谷区にある渋谷代官山鍼灸室です

 

食いしばり・噛みしめ・歯ぎしりに悩まされる方がとても多く
鍼灸で良くしてほしいと相談されます

食いしばり・噛みしめ・歯ぎしりは
一言でいうと
24時間、体が交感神経過緊張のためおこってしまいます

交感神経の過緊張ということは
リングの上で戦っている状況そのものです 💡 

心身が興奮・緊張をしているので
自律神経は興奮へとかたより
顎を噛む=体を守るという動作をするのです

知らぬ知らぬ間に体に力が入ってしまうのも同じ類です

もし、このような症状でお困りでしたら解説をご覧ください☺︎

 

交感神経が過緊張されるのは2パターンあります

①交感神経自体が過緊張をおこしている
②副交感神経が働かないので相対的に交感神経が優位になっている

このどちらかです
これを見極めて治療するのが鍼灸師の仕事になります

自律神経の乱れが小さければ
自宅でお風呂や好きな香りに癒されたり
睡眠をたっぷりとることで元の状態に戻れます

しかし、自律神経の乱れが大きくなれば専門的な治療が必要ですね

 

 

 

①の場合は背骨にある
胸椎を中心に診ていきます

筋緊張が強いため、呼吸も浅くなっており背中の筋肉がカチコチです
硬いところは背骨からでる神経が圧迫を受けやすく
交感神経に影響を及ぼします

 

 

②の場合は
頚椎を中心に診ていきます

デスクワークが中心の方は
首がストレートネックになりやすく

頚椎の隙間から出てくる首の神経が圧迫を受けやすいため
副交感神経領域が上手に働いていない可能性があります

そのため相対的に交感神経が優位になり
食いしばり・噛みしめに繋がります

とくに首の付け根にある神経は
食べ物を噛むときに使う咬筋(アゴの筋肉)と間接的に繋がっていますので
後頭部〜首の付け根にある筋肉をしっかり針で緊張をとっていきます

 

その他おこなう治療は
口を閉じるときに使う筋肉が緊張しているので
局所の針をおこないます

「噛む動作=口を閉じる」は
咬筋・側頭筋・内側翼突筋という筋肉を使います

とくに「咬筋」と「側頭筋」は重要で
食いしばり・噛みしめ・歯ぎしりのある方は
この筋肉がパンパンです

 

 

最後に、、
食いしばり・噛みしめ・歯ぎしりの症状の具合が
深刻だと判断した場合には
全身の調整をするために

「体を整える鍼(内科・自律神経・婦人科の専門治療)」をおこないます

 

これは体質を診断するために
脈診・舌診・腹診をつかって治療方針を決めて
全身のツボをつかい自律神経を整える治療です

先に解説したような
背骨や首の針治療と
咬筋・側頭筋の針治療では症状の改善が見込めないと判断したときに
併せておこなう治療になります

 

「食いしばり・噛みしめ・歯ぎしり」は
現代病だと感じております

忙しない毎日、交感神経を刺激する世の中の流れそのものの表れです

こういう時こそ鍼灸院を頼ってほしく解説いたしました☺︎

 

 

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