逆子にお灸が良いからと、鍼灸院を頼ってくれます
ここでは治療の詳細は割愛しますが
逆子の場合は、29週〜32週に集中的に鍼灸治療を施します
逆子になる要因を一つに絞ることができませんが
東洋医学的に考えていくと、母体の「冷え」が根底にあります
胎児が安らぐ部屋は、羊水に満たされているので
重量の重い頭部が下側にくるのは自然でありますが
子宮や卵巣をおさめる下腹部が冷えた部屋になっていると
胎児は、脳を守らなくてはと本能が働き
頭部を上側にもっていくものと考えられます
また、子宮周囲に腫瘍などがあると、
胎児は、居心地の悪さを感じクルリと頭を
上側にもっていくのもうなづけます
冷飲食は大敵
年齢に関係なく、若いときから「温活」は避けられません
逆子の場合の鍼灸治療は
骨盤腔内、とくに子宮周りの気の巡りを重点的に治療してきます
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