2023-06-15

腕がしびれる・重だるい・力が入らない(胸郭出口症候群)を鍼灸で改善する

首の痛みや肩こりはもちろんだけど、「腕がしびれる・重だるくなる・力が入りにくい」という方が非常に増えました

特にコロナになった3年前から在宅ワーク率も増えて、机や椅子の環境が招いたのかも知れません

これらの症状を「胸郭出口症候群」と言います

 

症状が酷くなると

・指先までしびれる

・睡眠中も腕が痺れて目が覚めてしまう

・片方だけの手が冷たく血色がない

という状態になります

腕もだるくて、無意識に首をつねるサインがあれば胸郭出口症候群かもしれません・・・

このような神経症状が出ている場合、安易に首をゴリゴリ揉んだり、無理に動かしたりしないほうが賢明です

首の周り、特に胸郭出口症候群の場合、体の深層にある筋肉の圧迫で神経・血管が潰されています。力づくの施術は危険です

首は大事な神経・血管の通り道。正しい医学知識と安全な鍼灸技術が必要です

どうぞ皆さま鍼灸に頼ってみてください。

鍼灸治療の場合、的確な処置をしますと筋肉が緩み圧迫を取り除けます。圧迫が取れた後であれば軽く腕回しやストレッチをすると良いでしょう。

 

先日「胸郭出口症候群」について詳しく解説をしたページを作りました。ぜひご参考にしてください

胸郭出口症候群
(二の腕&前腕〜手のひら・甲にかけての痺れ、怠さ、力が入らない)
(片方の手だけ冷たくなる、片方の手・指だけ血行不良)

 

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