帝王切開や手術後の後遺症。腸の癒着・引きつる痛みを鍼灸で改善する
2月に入りました。あっという間に1月も過ぎ去り、一番寒い時期になりましたね。冷え性の僕にとっては辛い時期です😢
寒さが増すと、首や腰の痛みを訴える方はもちろん増えますが、
帝王切開や内臓の手術後の後遺症による、腸と腹膜による癒着痛で鍼灸を頼ってくれる方もいます
腸の癒着による独特の痛みは、筋肉の痛みとは違い、疼くような、、引きつるような痛みのようです
そのため、就寝中でも痛みがおこると、黙っていてもお腹の奥がキリキリとズキズキと独特の痛みを呈します
症状の酷い方は、腸閉塞を起こし、緊急を要することもあります
この腸の癒着による引きつる痛みに鍼灸が有効なのはご存知ですか?
癒着による痛みや腹部の張りを治療で取り除いていきます
ちょうど1年前にも、手術後の傷口や腸閉塞のことをブログに載せています
まずは普段からご自身で下腹部を冷やさないこと。これに尽きます
お腹や特に下腹部が冷えてくると、痛みを引き起こす原因となります
・腹巻をする
・ホッカイロを貼る
・お風呂にじっくり浸かる
・冷飲食をしない。温かい物を中心に摂取する
それでもお腹の独特な違和感が拭えなければ、鍼灸を頼ってみてください
また現在、痛みはないけど予防で治療をしておきたい方もとっても良いと思います。お近くの鍼灸院に相談してみるのも良いでしょう
ご参考までに↓ ↓
「開腹手術後の傷跡の引きつり、鼠蹊部のむくみ、軽度の腸閉塞に悩まされていたところ、チラシで柴﨑先生を知りました。様々な治療院に通いましたがここまで的確で、心地よい鍼治療は初めてです。症状が短期間でほぼ気にならないようになり驚いています。思えば鼻炎アレルギーも治まりつつあるように感じます。」
渋谷代官山鍼灸室とは
「痛み」と「体の病気」を治療する鍼灸専業院です
頭痛、首痛、腰痛などの痛みの治療。
そして今回お届けした内臓や婦人科疾患に関連する症状を鍼灸で治療しております
「鍼灸」が皆さまの身近なものになればと願って診療しています^^
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