2024-07-05
梅雨時期の空咳を鍼灸治療でやわらげる 2024.7.5
毎年、梅雨時期になると空咳が出始める方がいます
これは、ほとんどがエアコンのドライ機能の使いすぎによって
部屋中の湿気と併せて、人間の体内の粘膜の水分も奪われるために
乾いた粘膜が過敏に反応して、空咳が出るためです
そのような方は、まずエアコンを冷房機能(温度をできる限り高め)に切り替えます
冷房機能にするとドライ機能よりも幾分か湿度は保たれます
それと併せて粘膜を潤すために「白湯」を定期的に飲み
体内の粘膜を潤してあげます
また鍼灸治療で空咳をやわらげる施術をします
鍼灸治療では、体の上焦※1(じょうしょう)に籠っている悪い熱を取り去って
元気なエネルギーを誘導するような治療方針です
※1 上焦とは、東洋医学の専門用語で、ざっくり胸のあたりから頭のあたりまでの範囲のことを指します
治療後には幾分か空咳も和らぎますし、ケースによってピタッと咳が止まる方もいるんですよ☺︎
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