PMS・月経前症候群(生理痛・下腹部痛・腰痛・イライラ・頭痛など)の症状と鍼灸治療について-渋谷代官山鍼灸室-

鍼灸院を営んでいますとPMS・月経前症候群で悩まされている方がなんと多いことか驚かせられます。。。
これまでに症状改善された方からは「また生理が来るのか。。。」という憂うつな気持ちがなくなり、人生が明るくなったと言ってくださる方もいます
どうぞ皆さまご参考にしださい☺︎

またいつもの下腹部痛始まっちゃった。。。

 

目次

PMS・月経前症候群とは

PMS・月経前症候群の症状

PMS・月経前症候群の原因と起こりやすい人

PMS・月経前症候群の鍼灸治療について

 

PMS・月経前症候群とは

生理の1週間ほど前から、下腹部痛がおこる、腰が痛くなる、イライラしたり憂うつになったり、頭痛がしたり、乳房が張ったりなどの不快な症状に悩まされることをPMS・月経前症候群といいます
特徴は、生理が始まると自然に消えていくことです

年代では10代〜40代で幅広く悩まされます

このPMS・月経前症候群は、婦人科などで深刻な病気が無ければ、鍼灸治療で大幅に改善できる症状でもあります
PMS・月経前症候群のさまざまな症状で悩まされていたとしても、決して諦めることはありません
勇気を持ってお近くの鍼灸院に相談してください☺︎

 

PMS・月経前症候群の症状

症状はさまざまですが、「体のトラブル」・「心のトラブル」に出てきます

●体のトラブル
下腹部の張り・下腹部痛・腰が痛い・便秘・便がゆるい・頭が痛い・ぼーっとする・体が異常に冷える・吹き出物・乳房が張る・乳房が痛む・怠くて動きたくない・食欲がとまらない

●心のトラブル
イライラ・憂うつ・やる気がでない・目の前のことにネガティブになる・不安になる・集中力がない・人に対して攻撃的になる

大まかにこのような症状を訴える方が多く、特に「心のトラブル」では、自分を責めてしまうことに繋がり自己嫌悪に陥りやすいため、「生理前なのだから仕方ない」と良い意味で割り切り、自分を責めないことが重要です

その為にもご自身で起こりやすい「体と心のトラブル」を事前に把握しておいて、トラブルが起こった時に慌てずに客観視できると自己嫌悪も起こりづらいです

 

PMS・月経前症候群の原因と起こりやすい人

●体が冷え切っている方

●お酒・タバコ・コーヒー・とにかく甘いものが好きなど嗜好品をよく摂る方

●神経質・きれい好き・完璧主義など几帳面の方

●いつも我慢したり・感情が出しづらい方

鍼灸院を営んでいるとPMS・月経前症候群の方を治療していると共通点が見えていきます
それは「体の冷え」です。特に腹診の際、子宮や卵巣辺りの下腹部に触れますが、びっくりするほど冷えている方がいます

子宮や卵巣が収まっている骨盤腔(こつばんくう)が冷えていると、正しい月経が行われず古血(ふるち)は瘀血(おけつ)となって、子宮や卵巣まわりにこびりつきます。これが痛みの原因となっていることがあります

 

PMS・月経前症候群の鍼灸治療について

鍼灸でPMS・月経前症候群の治療ができることをご存知でしたか?
鍼灸といえば肩こりや腰痛のイメージが先行していますが、婦人科疾患にもとても有効

大まかな治療方針は、「体の冷えを取りながら、子宮・卵巣が収まる骨盤腔の代謝を促す治療」になります
これまでも諦めていた生理痛や腰痛や頭痛が消えて、喜んでくれた方を何人も診てきました

治療の流れは、「体を整える鍼(内科・自律神経・婦人科の専門治療)」でもあるように
脈診・舌診・腹診を使いながら体質を診断し、適宜、全身のツボを使いながら治療を進めていきます

特に脈診・舌診・腹診で冷えの症状が強ければ、下腹部に箱灸を置いて下腹部を温めながら治療していきます

お腹の具合を診ている腹診中です

少し専門の用語が並びましたがどうぞ心配せずにリラックスしてお越しください
「体を整える鍼(内科・自律神経・婦人科の専門治療)」は小学生のお子様でも受けることができる治療です
鍼灸が初めての方でも安心してください

 

箱灸です。ステンレス棒の中に艾を入れて燃やします。箱の下側から艾の温かさを感じます。下腹部が温まってとっても気持ちいです☺︎

 

PMS・月経前症候群の鍼灸治療は全身のツボを使って治療しいきますが、特に婦人科系に強く反応を示すツボを探し出します

下の写真のように一見平坦に見える皮膚でも、よく見ると凹みがあったりします。また、軽く押しただけでも強い痛みを覚えたりするツボを探ったりします

わずかに皮膚が凹んでいるのがわかりますか?これは体の内側からのメッセージで、婦人科系のどこかに異常があることが多いです

 

また、PMS・月経前症候群でおこる症状が多岐に渡っていたり、特定の症状が異常に強い場合には、
光線治療機器(コウケントー)と井穴刺絡の治療を、通常の鍼灸治療と併行していきます

●光線治療機器(コウケントー)
光線治療機器(コウケントー)は特殊な光線を足裏にあてることで、温熱はもちろん、子宮・卵巣を温めてくれます

●井穴刺絡
指先から特殊な器具で点状出血させることで、自律神経の乱れが整いやすくなります

PMS・月経前症候群の鍼灸治療を受けるタイミングですが、生理前・生理中・生理後でもどのタイミングでも受けて構いません

鍼灸治療を受けてはいけない時はないですから、どのタイミングでも構いませんが、一番ベストなのはPMS・月経前症候群の症状が出始めそうな1週間前がよいでしょう

1ヶ月に1〜2回の治療を継続していきながら
早い方で1〜2ヶ月、通常3ヶ月ほどで症状が改善しているのを自覚できてくるようになります

☯️おもしろ東洋的に「からだ」を診てみる

体を整える鍼(内科・自律神経・婦人科の専門治療)

渋谷代官山鍼灸室
https://daikanyama-acupuncture-clinic.com/