なかなか治りきらない手首の腱鞘炎・・・
針は即効性があり痛みの治療にはもってこいです
このページでは腱鞘炎の原因と針治療について書いていきます
参考にしてもらえたらと嬉しいです
目次
手首の腱鞘炎ってどんな症状?
手首の周りにある細長い腱は
「腱鞘(けんしょう)」というトンネルをくぐり抜けて
指の関節付近についています
それらの腱が炎症を起こして
痛み・手首の曲げ伸ばしの制限がかかる総称を
「腱鞘炎(ド・ケルバン病 手根管症候群 ギヨン管症候群)」
といいます
何が原因で手首の腱鞘炎は起こるの?
オーバーユース(使い過ぎ)です
手首の曲げ伸ばしを続けていると
トンネル(腱鞘)をくぐる腱が
腱鞘(けんしょう)に擦れて炎症を起こしてしまいます
手首の腱鞘炎はどういう人に起こるの?
フライパンを握る動作
指圧をする動作(マッサージ師)
マウスをクリックする動作など
頻繁に手首を曲げ伸ばししたり
手首にストレスがかかる仕事に起こりやすくなります
赤ちゃんを抱っこするママさんにも腱鞘炎がおこります
この場合は「ドケルバン病」と行って親指の腱鞘炎のケースが多くなります
手首の腱鞘炎の痛みの経過について
痛みが強い時は
少し手首や指を動かすだけで激痛がおこってしまいます
針治療では即効性があり
非常に痛みの寛解が早いメリットがあります
手首の腱鞘炎の時は、どんな鍼灸治療をするの?
当院では
痛めている筋・腱の緊張を緩和するために
それらの筋・腱に対し針治療をいたします
また、腱鞘炎の場合
お灸が非常に有効です
痛めている筋・腱の走行路に沿ってお灸を据えていきます
併せて、筋緊張の緩和のための
ストレッチをおこないます
また、ご自宅で出来る簡単なストレッチを伝え
早期回復に努めています
手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病・手根管症候群・ギヨン菅症候群)の鍼灸治療はこちら
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