「三叉神経痛」って聞いたことありますか?
突然、片側の顔面に電気が走ったようにピリっとしたり
ズキっとする病気です
ここでは三叉神経痛について詳しく、そして鍼灸ではどのように治療をしていくのかを書き留めておきます
どうぞ皆さまご参考にしてくださね^^
目次
三叉神経痛ってどんな症状?
・頬(ほっぺた)から顎(あご)にかけた辺りを押したり時
・眉間や口の両端などを指で押した時
・洗顔をしたり
・咀嚼(食べ物を噛む)したり
・クシで髪をとかしたりすると
瞬間的に片側の顔面や頭皮に針で刺すような
「ピリピリ」「ヒリヒリ」「ズキン」とした強い痛み(電撃様)が走ります
これらの症状を「三叉神経痛」といいます
三叉神経痛は何が原因なの?
心身のストレスにより自律神経のバランスが大きく乱れると
血管が三叉神経を圧迫➡︎
痛みに対する感受性が高まる➡︎
神経痛を起こしやすくなるという流れです
しかし間欠期は、無症状というのも特徴です
三叉神経痛はどういう人に起こるの?
性別では女性に多く
男性に比べて約2倍の頻度で発症します
また、40代以降に多く
高齢層になればなるほど発症しやすくなります
三叉神経痛はどんな鍼灸治療をするの?
渋谷代官山鍼灸室では
過敏になってしまっている三叉神経の働きを鎮めるために
神経の走行路を中心に針治療を行います
特に三叉神経の出どころでもある
頭蓋骨内の卵円孔という場所が重要になります
そして、お灸はとても有効です
過敏になってしまっている箇所の周辺に
お灸を据えて温めていきます
そうする事で過敏な神経を沈静化することができるからです
ご希望の方にはお灸を購入していただきます
ご自宅でもお灸を据えていただけると
痛み・違和感を早く鎮静させることができます
●治療回数の目安
3~5回
1回目で過敏な神経がだいぶ沈静化しますので
生活が随分と楽になります
3〜5回ほど治療すると、あとは自然治癒に任せてよいレベルになります
病院で処方されたお薬を続けながら
鍼灸治療できますとより回復も早まります
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