鵞足炎（がそくえん）っていうスポーツ障害を知っていますか？
アスリートに限らず、一般の方でも歩き過ぎが原因になることも・・
今回は鵞足炎について書いていきます
どうぞ皆さまご参考にしてください☺︎
膝の内側が痛い・・・
目次
鵞足炎ってどんな症状？
膝の内側には
３つの筋肉（縫工筋・薄筋・半腱様筋）の付着部が重なる箇所があります
これらはまるで鷲（ワシ）の足の形をしていることから
「鵞足部」といわれます
そして、この鵞足部に炎症が起こることを
「鵞足炎」といいます
３つの筋肉の付着部（停止部）を「鵞足部」といいます
スプリンターなどのアスリートはもちろん
一般の方でも男女差無く
マラソン・ジョギングなどで負担が継続すると鵞足炎になります
膝を動かすと鵞足部がイタイ＞＜
アスリートでは
ランナー（特に中長距離走）や
ジャンプ系のスポーツ（バスケ、バレーボール、バドミントン）などの繰り返しで
膝の内側にある鵞足部に負荷が加わり
摩擦による炎症と痛みがおきます
一般のスポーツ愛好家では
普段運動をしていない方が、急にスポーツを行うことで
筋力不足・柔軟性不足が影響し
急激に鵞足部へ負荷が加わることで「鵞足炎」になります
鵞足炎はどんな鍼灸治療をするの？
渋谷代官山鍼灸室では
鵞足炎の原因の筋肉「薄筋・縫工筋・半腱様筋」に対し
筋肉の緊張緩和のための鍼とお灸を施します
それぞれの筋肉に針を、付着部（停止部）にはお灸をすることで筋緊張が取れ、痛みが緩和される
併せて、股関節・膝関節周囲の筋緊張があると鵞足炎は起こりやすいため
それらの筋肉に対しても鍼灸を施します
また、股関節・太ももの柔軟性が低下していると痛めやすいため
ストレッチ指導を行います
ご自宅でできるセルフケア（ストレッチ・マッサージ）もお伝えし早期回復に努めています
鵞足炎（がそくえん）の鍼灸治療はこちら
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痛みの針治療はこちら（ぎっくり腰・腰痛・頭痛・首痛・肩凝り等）
