顔面神経麻痺について

顔面神経麻痺ってどんな症状?

明らかな原因もなく、ある日突然

片側の顔面の神経が麻痺する症状です

 

ある日突然。朝起きたら、、

「額にしわを寄せることができない」

「まぶたを閉じるのが難しい」

「表情を作れない」

「水を飲もうとすると口から溢れる」

「口を膨らますことができない」

などの症状があらわれます

 

これらの総称を

「末梢性の顔面神経麻痺」といいます

何が原因?

事故や外傷などが原因に挙げられますが、

近年では減少傾向のようです

 

それとは別に

心身に対する強烈なストレスが起因となり

体内に眠っているウイルスが暴れだすことで

顔面神経麻痺は起こります

 

朝起きたらなど

ある日突然というワードがぴったりです

 

どういう人に起こるの?

男女比はありません

どのような方でも

ウイルスが暴れだすと起こり得ます

 

どんな治療をするの?

ある日突然のことなので

一般的には直ぐに病院へ行くことでしょう

病院では神経伝達を良くするビタミン剤が投与されますが、

基本的には経過観察です

 

そこで鍼灸の出番です。

 

代官山鍼灸室では、2つの治療を並行して行います

①麻痺している顔面筋への鍼灸治療

②全身の巡りをよくするための、全身のツボを使った鍼灸治療

 

併せてご自宅でできる

お顔の運動を教えて連日治療に来ていただきます

 

日に日に、顔の筋肉も動き出し

表情も戻ってきますので

どうぞご安心ください