がん（癌）患者さんに、鍼灸治療がお手伝いできること

がん患者さんが鍼灸を受けてみたいと、ご紹介で来院されたり、当院を見つけてくださったり、鍼灸を頼ってくれるケースがあります

ここでは鍼灸が癌治療にどのようにお手伝いできるかを書いていきたいと思います

 

手術後の後遺症

下半身の痺れ、足裏の痺れ、浮腫み、全身倦怠感、痛み、不眠、気分の落ち込み、目まいなど

抗がん剤治療を控えている段階

前もって鍼灸治療を施すことで副作用を軽減できる

抗がん剤治療中・後

副作用（痺れ、痛み、浮腫み、吐き気、倦怠感、不眠、抑うつなど）を軽減できる

 

上記の症状の緩和をすることができます

 

鍼灸治療を受けることでの副作用はありません。痛みや痺れが続き、気力まで削がれてしまっている方こそ、ぜひ積極的に活用してくださると、症状が緩和されます。症状が緩和されることで、心身ともに活力が湧いてきます

治療中には、養生法（過ごし方、食事、物事への取り組み方、気持ちの持ち方）をお話しさせてもらいます。どうぞリラックスして治療を受けにきてください

また根気よく治療を継続することで、病の進行を遅らせることも充分可能性としてはあります

 

西洋医学（現代医学）と東洋医学（≒鍼灸医学）は全くの別物です。

西洋医学だけでは心細い、代替医療を検討したい、そのような方に鍼灸治療が選択肢の１つとなればと思い、本日ブログといたしました

 

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